車を購入したての頃はメッキパーツが輝いていて、いつの間にか水垢だらけで輝きもクソもない状態の方々もいると思います。普通に洗車をしても除去なんてできませんし、みなさん放置してるんじゃないですか?この記事を機会にメッキパーツの輝きを取り戻してみませんか?
この記事を見ている方々は車を大切にしてる方が見てくれてると思っているので、材料を持っている程で説明していきます。無くても必要な物は二つしかないので簡単です。
必要な物
無かったら普通のタオルでも構いません。とりあえず拭ければいいです。
キズ消し用から鏡面仕上げ用まで何でもいいです。磨ければいいです。ピカールでも大丈夫。
手元に無い方はこのようなもので全然大丈夫です。
この二つがあればメッキパーツを綺麗にすることができます。ほぼコンパウンドですけどね。
作業方法
初めに…
ボディ(メッキパーツ)に汚れや細かい付着物が付いてると思うので、濡れたマイクロファイバークロスなどで拭いておくといいです。
では工程を説明していきます。
メッキ部分にコンパウンドを少量付けて乾いたマイクロファイバーで擦りまくるだけです。水垢が頑固な場合は強く擦ると汚れが落ちます。この汚れの落ち具合は実感できます。
最後に擦った部分を拭き取れば完了です。しっかり拭き取らないと残ってしまったコンパウンドが固着してしまいます。
それでも落ちなければ同じ作業を繰り返すか酸性の液剤を使用しましょう。酸性の液剤については後ほど説明します。
簡易的に作業しました。それでもこのくらい綺麗になり輝きます。メッキ部分に映ってる木もハッキリと見えるようになりました。これでもまだ甘いほうです。
今回使用したコンパウンドは3Mのハード2です。
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作業上の注意
擦ってると不意に指を他のパーツにぶつけて突き指などしてしまうので、ゆっくり丁寧に作業したほうがいいです。私自身、車関連の仕事をしていますので何回もぶつけてます…酷いと爪が割れたり…
それでも取れない場合
コンパウンドを使用しても取れない場合はプロ御用達の酸性液剤を使うことになります。この液剤は大変危険なので使用する際は注意しましょう。
その名も「ハイトレール」
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価格も少し高めです。ですが効果は絶大です。
こちらを使用する際の注意ですが沢山あります。
- 素手のまま液剤を触り続けると皮が剥がれる(iPhone等の指紋認証に困ります)
- 指に傷があったらかなり沁みて痛い
- 匂いも少しキツイ(鼻にツーンときます)
- 車のボディに付着しそのままだとシミになり取れない
作業する際はゴム手袋などをして作業をしましょう。ボディについてしまったらすぐ拭き取りましょう。
ハイトレールの作業方法
ハイトレールをクロスに付け、メッキ部分に塗る感じで広げ数秒したらクロスで擦るだけです。そうすれば落ちるはずです、てか落ちます。
水垢が落ちても液剤がメッキ部分に広がり、オーロラ状になるので拭き取りは濡れたクロスで拭き、その後は乾いたクロスで拭きあげましょう。
ボディやパーツが熱を持っていると、液剤が乾き白くぼやけてしまうので塗り広げ、擦った後はすぐに拭き取る方がいいです。
ハイトレールはホイールの汚れにも効果絶大なので同じ要領で作業できます。しかし、黒いホイールだと白くなり拭き取るのが面倒なので自己責任でお願いします。
簡単な作業方法だとハイトレールでホイールを洗い、すぐに水で流すのがリスク少なそうです。
ハイトレールの使用自体自己責任でお願いします。使用する前にYouTubeなので勉強してから使用するのが一番かもですね。
最後に
この記事を機により良いカーライフを送れることと思います。また車への愛着も増すのではないでしょうか。最後まで読んで下さりありがとうございました。
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