2022年2月5日
先日、近くのコイン洗車場に行きマイカーを洗ってたんですよ。適当に高圧ガンで水洗い。
いつも仕事で行ってるような高圧洗浄で洗ってました。タイヤハウスやボディ、窓、エンジンルーム。
そのエンジンルームを高圧で洗ってたら、周りで利用している方から変な目で見られました。壊れるだろとかエンジンルーム洗うの?やば~とか思われてたかもしれませんね(笑)
まぁ、一般人からしたらエンジンルームを洗うとなったら濡れたウエスで軽く拭き上げる程度で、高圧でガッツリは抵抗があるかもしれませんね。正直言うと正しい使い方をすれば壊れません。
私も仕事でよく洗車をしますが、初めてこの仕事でエンジンルームを洗うとなった時少し抵抗はありました。今では何も考えずに、汚れを見つけたら思いっきり高圧を当てて洗っています。累計1千台以上は洗ったと思います。実際は正しい当て方で当てれば全然大丈夫です。
正しい当て方とは?
高圧を当てる前にまず、部品がしっかりあることを確認してください。オイルキャップがしっかり閉まっているか。エンジンルーム内のヒューズボックスがしっかり蓋で閉められているか。その他電装品でコネクタがむき出しとか・・・。それさえ守れば大丈夫と思います。
- 至近距離で当てない
- 同じ個所に長時間当てない
- 汚れが酷い場合はエンジンルーム内を洗剤で汚れを浮かしてささっと洗う。
これを守ればエンジンルームを洗うことができます。
至近距離で洗ってしまうと弱っているパーツが飛んでしまう可能性もあります。また、ヒューズボックスが開いてると、そこに水が入りこんでショートする可能性もあり、一度だけアクアのヒューズボックスを開けたまま洗いエンジンがかからなくなりました。(笑)原因が分かっていたので、ヒューズボックスの水を飛ばしすぐエンジンはかかりましたけど。
洗剤で洗う場合もしっかりと洗い切ることを心がけた方が良いです。後々シミになったりで綺麗なのか汚れてるのかわからない状態になります。
洗い終わったら
洗い終わったら、エンジンルームの水滴を取れる場所はしっかり拭き取りましょう。水垢になる場合もあります。見えないところはエンジンの熱気で乾くので大丈夫です。
洗い終わってエンジンをかけると、鳴く場合がありますが乾けば直ります。
洗い終わってエンジンルームを見ると、昔の黒さが復活しエンジンルームを開けた時の見栄えも良くなります。そこにタイヤワックスや艶が出るものを塗ると最高の輝きを出します。おススメは油性のタイヤワックスです。油性なので艶が長持ちするので、艶やより一層黒さを追求したい方は試してください。
マイカーのエンジンルーム
2007年製のホンダ車に乗ってますが、エンジンルーム洗浄のお陰もあり10年以上前の車、エンジンルームとは思えないほどの黒さがあります。因みにワックスな艶が出るものは使用してません。先日の洗車でもエンジンルームの表面を軽く拭いたレベルです。
この写真は後日載せます。ビフォーが無いのが残念、アフターしか載せれません。(笑)
こちらが後日撮影したエンジンルームです。水洗いだけして何も手をつけてません。それでもこの黒さは見栄えも良くなりますね!
最後に
わざわざコイン洗車場に行って洗うのは面倒と思う方は、ご自宅にある庭用のホースで洗うことも可能です。汚れの落ち具合は怠りますが、ある程度の汚れは落ちます。勢いが大事なので洗うならジェットで。軽く汚れを落とすだけならシャワーで良いと思います。
この知識を活かして洗車ライフを楽しんでください!