業界歴6年、新車から中古車まで数千台施工してきた自分が思う事を書きたいと思います。
新車で購入した際に勧められるコーティング。
新車で施工すれば傷やシミもほぼ無い状態なので、クリーンなボディに施工となれば施工効果は数年となります。
しかし、納車後1ヶ月で撥水してたものが弾かなくなる。それは普通の事なのです。
また、コーティングをしたから洗車しなくていい、メンテナンス不要と思ってる方もなかにはいると思います。その考え捨ててください。せっかく高い金額をして施工したコーティング、しっかり維持したくありませんか?
保証内容に撥水は含まれていないので、1ヶ月程度でクレームを言ったところでそういう物ですと言われておしまいです。
じゃあどの部分に保証があるのか、塗装の光沢と艶の保護です。何度も言いますが撥水に保証はつきません。撥水効果は付加価値だと思った方がいいです。
メンテナンスを定期的を行えば撥水効果は持続します。しかし誤った洗車、メンテナンスはやめた方がいいです。
基本はメンテナンスありきのコーティングです。撥水を謳っても定期的な洗車、付属のメンテナンス剤を使用しなければ弾きを取り戻すことはできません。
誤ったメンテナンス方法だと、毎回洗車機で洗車を行う、酸性、アルカリ性のシャンプーを使うなどです。
手洗いが手間で毎回洗車機で洗車してたらブラシがコーティング皮膜を削っていき、せっかく施工したコーティングも剥がれてしまう場合があります。洗車機で洗っても拭き上げの際はせめてメンテナンス剤を使用してみてください。
また、手洗い洗車で洗車する際も中性シャンプー以外の酸性、アルカリシャンプーは注意した方がいいです。下手したらコーティング落ちます。
ディーラーコーティングには酸性とアルカリ耐性のないものも含まれますので、もしそのシャンプーを使用したい場合はディーラー又はコーティングメーカーに問い合わせるといいでしょう。
他にもウォータースポットができたから酸性のケミカルをボディに使用したり、黒い垂れシミができたからアルカリ溶剤で落とそうとした場合もコーティングの効きというのは弱くなります。
コーティング層を維持するためには定期的な洗車、付属のメンテナンス剤を使用する事がベストだと思います。
もしメンテナンス剤が切れてしまったら市販の簡易コーティング剤を洗車の際に使用するのもアリです。自分はそうしています。
例えばリンレイのウルトラハードWコーティングやCCウォーターゴールド、ホームセンター系のPB簡易コーティング剤などいろいろあります。
この記事から参考になる事があると思います。
ぜひ新車を購入した際の参考になればと思います。
ちなみに濃色車には撥水系より親水系コーティングの方が水垢が付着が少なくなります。
撥水系だと水玉がボディに残り、特に気温が高い日、太陽が出てる日など雨が止んだ後だとボディが熱くなり、その水玉残りがそのまま蒸発し水垢となるからです。
親水コーティングだと水滴が糸のように引いていくので水垢の付着は比較的少なくなります。