2023年5月31日更新
現在ホームスタジアムとして使用しているカシマサッカースタジアムは30年近く経ち、塩害にようる補修費用も莫大とのことで、今年(2022年)の9月に新スタジアムの構想が立ちました。
新スタジアムの運用開始年、建設場所、スタジアムスペック等まとめていきます。
2023年5月時点での情報です。
運用開始年はいつ?
まだ決まっていません。
5年後(2026年?)をめどに新たなスタジアムの建設地やどんな機能を備えるか決定するという構想を発表しています。
まだまだ期間があるので完成までは7年以上は確定です。
新スタジアムの建設場所は?
現時点で誘致に手を挙げているのは潮来市で、市長は会見で「(スタジアムの誘致に向けて)土地の整備や交通渋滞対策などを盛り込んだ企画書を提出している」とのことです。
ですが鹿嶋市長も「鹿嶋で生まれ育ってきたアントラーズなので、市内に本拠地を置くのは誰もが望んでいる」などと述べ、改めて市内での建設を求める意向を示しています。
他にも茨城県やホームタウンとなっている鹿嶋、潮来、神栖、鉾田、行方5市などとの意見交換が続いている模様です。
2023年5月の記事では新スタジアムの建設場所は鹿嶋市内を予定しているとのことです。
現在のカシマサッカースタジアムは、塩害は本当に凄くあらゆる所のサビが目立ちます。
特に屋根部分が目立つ印象でした。このような塩害対策の修繕に年5億かかるとなると早く蹴りをつけたいですね。
また入場者数もリーグ戦で大体2万人くらいなので、国立名古屋戦の5万人と比べると半分も入ってないことになります。やはりアクセス面で課題が多いのかなと思いました。
私なりのRISO
理想の建設場所としては潮来インター近辺が良いと思いました。スタジアムに通っているとどうしても潮来インターからスタジアムまでの道で渋滞が発生しなかなかたどり着けません。試合後もスタジアムから潮来方面は大渋滞です。
現在、北浦に架かる橋が拡張工事しているのでそれが開通したらどうなるのか気になります。
潮来インター付近に新スタジアムが完成すれば、高速道からほぼ直結で千葉方面からアクセスも良しとなります。また潮来バスターミナルも付近にあるので、都内から観戦する方、アウェイで観戦する方にもアクセスが良くなります。現在も試合日にスタジアムまで運行してますが。
車での観戦が多いと思うので周辺の渋滞対策も必要になってきます。パークアイランド方式を採用し、途中まで車で行きそこからスタジアムまでシャトルバスで行く方法も少なからずスタジアム周辺の渋滞は緩和できそうです。
例えば、現在のスタジアム周辺の駐車場に車を止めて、そこからバスでスタジアムへとう方法です。周辺の市役所駐車場からシャトルバスを運行しても面白そうです。
他にも鹿島神宮駅からシャトルバスを運行も公共交通機関を利用し渋滞緩和策を施す。ですが運行本数が少ないのがネックとなります。カシマに行くには電車ではなくバスの考えが良さそうです。
バスでも限界があると思います。そうなればホーム開催日は都内サポーターのアクセス向上を考え、東京駅や千葉駅などから直通で鹿島神宮又は鹿島サッカースタジアム駅まで臨時列車を数分出すなどすれば、もう少し入場者数も伸びると思います。
最悪、成田駅⇆カシマサッカースタジアム駅間の増便でも良いかもしれません。
スタジアムスペック
2022年10月現在構想段階なので何も発表がありません。
新スタジアムのスペックを予想してみた
ざっくりとながら予想してみます。(随時追加)
私なりの候補地は公共交通機関、マイカー観戦を込みとして、鹿島神宮駅北側の森林です。
ここに新スタジアムを建設したところで塩害にあまり効果はない気がします。
•収容人数
2万5千〜3万規模
現在の状況
2022年10月
スタジアムの塩害による補修費が莫大で9月に新スタジアム構想を発表。5年以内に詳しい構想を発表予定。
2023年5月
新スタジアムは鹿嶋市内に建設することを検討。
新スタジアムの建設場所の正式決定は2026年を予定。
最後に
新スタジアム構想が発表されました。今後の情報はすぐに更新していきます。どんなデザインのスタジアムでスペックもどのようになるのか今後の発表が楽しみです。
スタジアムアクセス向上記事
volcan.hatenablog.com