ヴォルケーノの趣味部屋

こんにちは!VoLcANです。

【続編】モンテディオ山形の新スタジアムについて思うこと

最近になりモンテディオ山形の新スタジアムの動きが鈍くなりましたね。

建設場所が発表されてからいつになったら建設が開始されるのか不明のままです。

2025年度中の完成は果たして可能なのか。

この記事で考えてみます。

 

2025年の供用開始は間に合うのか

2025年の供用開始は今のところまだ間に合います。

同規模のスタジアム数個を参考にしてます。

フクダ電子アリーナ

工期約22か月。2003年12月起工→開場2005年10月

ユアテックスタジアム仙台

工期約21か月。1995年6月起工→開場2003年3月

・金沢ゴーゴーカレースタジアム

工期約29か月。2021年9月起工→開場2024年2月(予定)

このような結果となります。今からなら間に合う可能性もありますが、五分五分といったところでしょうか。これから滞りなく建設が続くかというと、グレーだと思います。

山形の場合スタジアムを現在の特設駐車場内に作りますし、それと同時に新たな駐車場も必要になります。

建設開始は早くてもシーズンオフと思います。そうなりますと2025年中の開始は難しくなりますが、2026年シーズンから使用できますのでタイミング的には良いと思います。

遅くても2026年度中には開場するでしょうか。続報を待つしかありません。

どうしても県が絡んでくると何もかもが遅れるという印象です。

 

新スタジアムに求めること

やはり雪国なので雪に強いスタジアムが欲しいところです。屋根をピッチレベルまで深くし、スタンドに雪が積もりにくい構造が欲しいです。

また、車社会の山形は車で観戦に来る方が多いです。帰宅の際の渋滞問題も同時に解決が必要ではないでしょうか。

今シーズンから臨時列車を運行開始しましたが、これを恒久化し公共交通機関の使用を増やし、アクセスの分散化。また各地から予約制シャトルバスを運行し自動車以外でのアクセスを増やす。

例えば、東根市内~スタジアム、最上地方~スタジアム、置賜地方~スタジアムなど。

天童市内(天童南駅~スタジアム)もシャトルバスがあっても良いと思います。

イオンモール天童と提携し、イオンモールの駐車場も利用できるようになれば駐車場問題も多少は解決するのではないでしょうか。スタジアムを中心としたパークアイランド化です。

最悪ですが、スタジアムの駐車場を有料化してもいいのではないでしょうか。モンテディオ山形が運用し、駐車場利用料金はモンテディオ山形の収益となります。

例:駐車場は2,000台駐車可能。利用料金は1時間100円、滞在は4時間で400円

2,000台(満車)×400円(利用料金)=800,000円

800,000円×21(試合数)=16,800,000円となります。

これでも立派な収益となるので良いことだと思います。

また試合日以外でも利用する方はいると思うので、上記の例であげた収益以上になると思います。

 

 

今後の続報に期待

スタジアムが建設されるのは決まっていますので、あとはいつ起工し供用開始になるか。またスタジアムのスペック、デザインもどうなるのか非常に楽しみです。

観戦環境が良くなれば入場者数も増えますし、ナイター開催の場合は光を使用していますが、そのイベントの質もより一層高まるかもしれませんね。

現在、どこまで進んでいるか分かりませんが続報が出るまで待ちたいと思います。

この記事は随時更新していきます。