マイカーを綺麗に保つためには、外装を綺麗にしないといけないのはもちろんのことです。これまで年間2千台近く研磨してきた私が教えたいと思い記事にしました。
【自己紹介】
研磨については知識ゼロで2020年にディティーリング業者に転職。
その前まではドライブが趣味だったのでレンタカー店でバイトをしていました。レンタカー店で車内清掃をしていたので、その延長線上という感じで転職しました。
磨き知識ゼロで入社だったので最初は磨きに触れることは無く、最初の数か月は洗車と車内清掃がメインでした。
入社から半年経ってやっと磨きに触れることになりました。
そこから練習の日々で最初は1パネルから練習→そして車両の外装半分、3か月目からやっと1台丸々仕上げられるようになりました。
現在まで換算すると4千台以上は磨いてきました。
業販向けの磨きとなります。プロショップとかではないので、スピード重視、簡易的な傷は消し、ウォータースポットは完全除去をメインにしています。
1日多い時で6台は磨きをしてます。
国産車は全メーカー研磨経験アリ、古い車から新車、色々な塗装膜など体験してきました。ソリッドやスクラッチシールドなど手間のかかる塗装ももちろん。
そこで今回は水垢についての研磨を教えたいと思います。
水垢とは？
言葉のとおり、水のアカです。
雨が降ってボディに水滴が付きますよね？それが蒸発してボディに固着しシミになります。頑固なシミになると研磨でも取れなくなることもあります。
マイカーのボディを下からハンディライトで見てみてください。
